令和6年10月
永青文庫所蔵の60通の織田信長文書に加え、関連する細川藤孝・明智光秀・羽柴秀吉らの文書も収録。全点の文書に詳細な解説・翻刻・現代語訳付き。最新の知見を反映した論説、永青文庫の美術工芸品なども多数掲載。
総点数86点（オールカラー）

令和元年6月
「利休尻ふくら」をはじめ、永青文庫所蔵の茶入を紹介した図録。茶入の構造から仕覆、関係資料に至るまで多方面から詳細に解説。
総点数34点（オールカラー）

令和元年9月
秋田初の永青文庫コレクション展図録。近代日本画を中心に、熊本・細川家と秋田・佐竹家の両大名家に伝来する博物図譜、細川護熙理事長の作品を掲載。
総点数72点（オールカラー）

令和2年5月　吉川弘文館 　
2018〜2019年にかけて開催された「永青文庫所蔵古文書セミナー」の内容を核にして編集された一冊。
明智光秀や、細川忠興に嫁いだ光秀の娘・ガラシャ、1620年代の細川家における葡萄酒造りの実態、 明治維新期の細川家の甲冑の行方など、多彩な研究成果を収録。永青文庫設立70周年の記念出版。
総頁数230頁

令和2年9月
永青文庫の設立者である細川護立（細川家16代当主・1883〜1970）の事績をたどる一冊。「刀剣回顧談記録」や「清賞会記録」などの資料・写真をはじめ、主要な護立コレクションをカラー図版で掲載し、国宝・重要文化財を含む作品を解説入りで紹介。
総頁数244頁

令和3年2月
護立・護貞・護熙・護光にいたる近現代の細川家四代が自ら制作した作品を
カラー図版で紹介。
総点数54点（オールカラー）