ホームへ戻る HOME
当館概要 コレクション 展覧会 賛助会・友の会 写真・閲覧申請 ショップ アクセス リンク集
展覧会情報


■2019年度展覧会スケジュール

 春季展 「生誕130年 漆芸作家 高野松山 今よみがえる究極の技」
 2019年4月27日(土)~7月3日(水)


 夏季展「大名調度を彩るデザインの世界」
 2019年8月31日(土)~10月9日(水)


 秋季展「細川家伝来・江戸の唐絵 特別展示・修理完成披露 黄庭堅「伏波神祠詩巻」(重要文化財)」
 2019年10月19日(土)~12月8日(日)


 早春展「古代中国・オリエントの美術―国宝"細川ミラー"期間限定公開― 」
 2020年2月15日(土)~4月15日(水)

■2020年度 財団設立70周年記念 展覧会スケジュール

 春季展「新・明智光秀論 ―細川と明智 信長を支えた武将たち―」
 2020年4月25日(土)~6月21日(日)

 夏季展「翁(仮)」
 2020年7月4日(土)~8月30日(日)


 秋季展「永青文庫名品展 ―没後50年“美術の殿様”細川護立コレクション―」
 2020年9月12日(土)~11月8日(日)


 ※展覧会の内容、会期につきましては、変更となる場合がございます。


■過去の展覧会


■春季展 生誕130年 漆芸作家 高野松山
今よみがえる究極の技
会期:2019年4月27日(土)~7月3日(水)
終了いたしました

熊本に生まれた高野松山(たかのしょうざん・1889~1976)は、幼少時より細工物を好んで熊本の工業徒弟学校で漆芸を学び、ついで京都市立美術工芸学校・東京美術学校に学びました。東京美術学校では、帝室技芸員の白山松哉(しらやましょうさい・1853~1923)から厳しい指導を受け、蒔絵(まきえ)の技術を習得します。のちに細川護立(ほそかわもりたつ・1883~1970)の援助を得、目白台の細川邸内に住み込んで「昼は殿様のボディーガード、夜間に制作」という生活を送ります。その後、帝展などへの出品をかさね、1955年には重要無形文化財「蒔絵」保持者に認定されました。

本展は、永青文庫所蔵の高野松山作品全12点を中心に、第1章「近世の漆芸」、第2章「高野松山と近代の工芸」、第3章「近代の絵画」で構成します。

晩年になっても熊本弁をつかい、豪放磊落な人柄だったという高野松山。しかし多彩な蒔絵の技術をもち、その作品1点1点には究極の技が込められています。生誕130年の年に、高野松山の緻密な作品を今一度味わっていただければ幸いです。


■主な展示作品


高野松山

獅子蒔絵色紙箱

昭和2年(1927)


高野松山

狩猟文鏡箱

昭和10年(1935)




高野松山

初夏文庫(麦に燕模様)

昭和11年(1936)


高野松山

菊蒔絵盆

昭和10年代




高野松山

菊蒔絵香合

昭和10年代


高野松山

蓮蒔絵香合

昭和10年代



   





●春季展 生誕130年 漆芸作家 高野松山 今よみがえる究極の技
入館料

一 般:800円(700円)
シニア(70歳以上):600円(500円)
大学・高校生:400円
※( )内は10名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
※ 別館サロンは別途200円(不定休)

開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日

月曜日(但し4/29・5/6は開館し、5/7は休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
短縮を行う場合があります。
最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
にてお知らせします。




■夏季展 大名調度を彩るデザインの世界
会期:2019年8月31日(土)~10月9日(水)
終了いたしました

大名美術入門PartⅡとして大名調度や装束をデザインから読み解きます!


肥後細川家に伝わる美術工芸品は、四季折々の風物、愛らしい動物、人物、文学モチーフなど、さまざまなデザインで溢れています。それらは、視覚的な楽しさをもたらすだけでなく、何かを暗示したり、ある願いが込められていたりするものが少なくありません。本展では、永青文庫が所蔵する屏風や、文房具を中心とした漆工品、刀装具などを通して、そうした豊富な文様・デザインの世界をご紹介します。

また、本年は、永青文庫の設立者であり「美術の殿様」とも呼ばれた細川護立の母・宏子(1851~1919)の没後100年にあたります。この節目の年に、佐賀藩鍋島家から14代細川護久のもとへ嫁いできた宏子が、婚礼の際に着用したと考えられる打掛や、刺繍による華やかな文様の小袖などもあわせて展示します。

昨年に続く入門編の展覧会。この機会に、お殿さまやお姫さまの暮らしを彩っていた調度類や装束をより身近に感じていただけたら幸いです。


■主な展示作品



跡継ぎの誕生を願って


唐子遊図屏風 狩野惟信筆

江戸時代後期







いつの時代もめでたい象徴・松竹梅


白地松竹梅文様打掛(細川宏子所用) *

江戸時代後期


水辺を飛び交う、良縁や安産のシンボル・燕


水色地燕海辺文様小袖(細川宏子所用) *

江戸時代後期







大きな橋が示すものとは?


橋桜九曜紋蒔絵硯箱

江戸時代中期

一枝の椿と散る紅葉、上品なデザイン


椿蒔絵詠草箱 原羊遊斎作

江戸時代後期







小さな刀装具に物語の世界を


頼政鵺退治図三所物 後藤程乗作

江戸時代前期


刀のアクセサリーは動物モチーフで


象図目貫 横谷宗珉作

江戸時代中期


    *は熊本県立美術館所蔵、その他は永青文庫所蔵

   





●令和元年度 夏季展 大名調度を彩るデザインの世界
入館料

一 般:800円(700円)
シニア(70歳以上):600円(500円)
大学・高校生:400円
※( )内は10名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
※ 別館サロンは別途200円(不定休)

開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日

月曜日(但し9/16・23は開館し、9/17・24は休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
短縮を行う場合があります。
最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
にてお知らせします。




■ミニスライドトーク
 展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。

日 時

2019年9月14日(土)・21日(土)14:00~(各回20分程度)

会 場 永青文庫2階会議室(開場:13:45)
定 員 20名(先着順) ※申込不要、参加無料(要入館料)



■秋季展 細川家伝来・江戸の唐絵
特別展示・修理完成披露
黄庭堅「伏波神祠詩巻」(重要文化財)
会期: 2019年10月19日(土)~12月8日(日)
前期:10月19日(土)~11月10日(日)
後期:11月12日(火)~12月8日(日)
※前・後期で展示替をいたします
終了いたしました

日本では古来、中国美術より多くの刺激を受けてきました。江戸時代にも、隠元が開山した萬福寺(京都府)が新しい文化のセンターとなり、江戸時代の画壇は沈南蘋ら来日した清時代の画家の作品から大きな影響を受けました。

熊本藩細川家8代藩主の斉茲(なりしげ)(1759~1835)は、国許の御抱絵師だけでなく江戸画壇の絵師にも絵画を制作させ、自らも絵を描くような美術趣味の強い大名でした。さらに明・清の中国絵画を積極的に収集したと考えられ、その収集作品の一部がいまも永青文庫に伝えられていることは、19世紀の大名家の絵画嗜好を探る上で貴重な事例です。

本展では、斉茲の生誕260年に合わせ、永青文庫所蔵の中国絵画を展示します。江戸時代後期の大名家が求めた大幅の「唐絵」の数々をご覧ください。

また昨年、永青文庫所蔵の黄庭堅「伏波神祠詩巻」(重要文化財)が、国・東京都・文京区の助成を得て3年にわたる修理を終え、美しくよみがえりました。この修理完成を記念し、前期(10月19日~11月10日)限定でお披露目いたします。


■主な展示作品



「細川斉茲像」(部分)

江戸時代(19世紀)

通期展示


顧氏 「咸陽宮(楼閣)図」 

明時代(15世紀)

前期展示


(伝)劉祥 「雲龍図」 

明時代(16~17世紀)

前期展示







呂紀(款)「花鳥図」 

明時代(16世紀)

後期展示







(伝)呂健「芙蓉鷺図」

明時代(16世紀)

後期展示


汪肇「月雁図」

明時代(16世紀)

後期展示

沈南蘋 「芦雁図」

清時代(18世紀)

通期展示






重要文化財 黄庭堅 「伏波神祠詩巻」(部分)

宋時代・建中靖国元年(1101) 前期展示




   





●令和元年度 秋季展 細川家伝来・江戸の唐絵
特別展示・修理完成披露 黄庭堅「伏波神祠詩巻」(重要文化財)
入館料

一 般:800円(700円)
シニア(70歳以上):600円(500円)
大学・高校生:400円
※( )内は10名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
※別館サロンは別途200円(不定休)

開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日

月曜日(但し11/4は開館し、11/5は休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
短縮を行う場合があります。
最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
にてお知らせします。




■ 記念講演会「細川家伝来・江戸の唐絵」

日 時

2019年11月16日(土)13:30~15:00(受付開始13:00~)

講 師 板倉聖哲氏(本展監修者・東京大学東洋文化研究所教授)
会 場 日本女子大学 新泉山館(東京都文京区目白台1-19-10)
定 員 60人(先着順、定員に達し次第受付を終了。)
参加費 1,000円(友の会会員・学生500円)※税込、当日現金でお支払いください。
申込方法 10月26日(土)午前10:00より電話(03-3941-0850)にて受付


■リピーター割引
本展会期中、観覧済の半券をご提示いただくと、入館料を100円引きにいたします。1名様につき1回まで。他割引との併用不可。



■早春展 財団設立70周年記念
「古代中国・オリエントの美術
 ―国宝“細川ミラー”期間限定公開―」
会期: 2020年2月15日(土)~4月15日(水)
※会期中、一部展示替えがあります

永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ)(細川家16代・1883~1970)は、幼い頃から漢籍に親しみ、中国の文化に強い憧れを抱いていました。やがて大正15年(1926)から約1年半かけてヨーロッパを巡り、のちに国宝に指定される「金彩鳥獣雲文銅盤(きんさいちょうじゅううんもんどうばん)」などの金属器や陶磁器を購入。以降、本格的に中国美術のコレクションを始めます。さらに護立の関心はオリエント美術にまで及び、イスラーム陶器やタイルの優品も蒐集しました。このようなコレクションは、梅原末治(うめはらすえじ)(1893~1983)ら専門家の協力を得ながら進められ、彼らにとっての研究対象になるとともに、梅原龍三郎(うめはらりゅうざぶろう)(1888~1986)といった近代の画家たちにも画題を提供するなど影響を与えました。

本展では、“細川ミラー”の名で広く知られる「金銀錯狩猟文鏡(きんぎんさくしゅりょうもんきょう)」(国宝)をはじめとする古代中国の美術、これまでほとんど公開される機会のなかったオリエント美術、中国を題材にした近代洋画など、中国・オリエントをテーマに多彩な作品を展覧します。また今回は、これにあわせて大名細川家に伝来した高麗茶碗もご紹介します。様々な地域から日本にもたらされた品々を広くお楽しみいただければ幸いです。


■主な展示作品



国宝「金銀錯狩猟文鏡」

中国 戦国時代 前4~前3世紀

【2/15(土)~3/15(日)限定公開】



国宝「金彩鳥獣雲文銅盤」

中国 前漢~新時代 前3~後1世紀

【3/17(火)~4/15(水)限定公開】





「木製シャブティ」

エジプト 新王国時代第18王朝
15~前14世紀頃



「ゴールドバンドガラス碗」

東地中海沿岸域 前2~前1世紀





「白釉色絵人物文鉢」

イラン 12~13世紀



「人物画タイル」

イラン 17世紀





安井曾太郎「承徳の喇嘛廟」

昭和12年(1937)





「刷毛目茶碗 銘 残雪」

朝鮮 15~16世紀



「柿の蔕茶碗」

朝鮮 16世紀



  >> プレスの方へ





●令和元年度 早春展 財団設立70周年記念
古代中国・オリエントの美術―国宝“細川ミラー”期間限定公開―
入館料

一 般:800円(700円)
シニア(70歳以上):600円(500円)
大学・高校生:400円
※( )内は10名以上の団体料金
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
※別館サロンは別途200円(不定休)

開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日

月曜日(但し2/24は開館し、2/25は休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
短縮を行う場合があります。
最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
にてお知らせします。





■春季展 財団設立70周年記念
「新・明智光秀論
 ―細川と明智 信長を支えた武将たち―」
会期: 2020年4月25日(土)~6月21日(日)
※展示替をいたします

足利将軍家に仕え、のちに織田信長に重用された明智光秀は、主君を同じくする細川家初代・藤孝と公私にわたり親密な間柄でした。そのため、細川家の文化財を伝える永青文庫には、信長が光秀や藤孝に宛てて出した書状など、光秀の動きを知ることができる数多くの史料が伝わっています。そこからは、一向一揆との対決や、信長を裏切った荒木村重討伐、丹後支配などの場面において、ふたりが常に連携しながら行動していたことがうかがえます。

本展では、最新の研究をもとに、光秀の最初期の活動実態をはじめ、織田政権下での軍事的手腕、盟友・藤孝との協働、本能寺の変の意義までを、歴史資料から読み解くことで、「謀反人・光秀」のイメージを覆す、先進的な智将としての新たな人物像を提示します。加えて、細川忠興に嫁いだ光秀の娘・玉(ガラシャ)の波乱に満ちた生涯も関係史料から紹介します。


■主な展示作品



「針薬方」米田貞能(求政)書写

室町時代(16世紀)

個人蔵 (熊本県立美術館寄託)





重要文化財「織田信長黒印状」

天正5年(1577)3月15日

永青文庫蔵(熊本大学附属図書館寄託)





重要文化財「明智光秀覚条々」

天正10年(1582)6月9日

永青文庫蔵

【4/25~5/14期間限定展示】





    >> プレスの方へ





●春季展 財団設立70周年記念
新・明智光秀論 ―細川と明智 信長を支えた武将たち―
主 催

永青文庫、熊本大学永青文庫研究センター(予定)

開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日

毎週月曜日(但し祝日の場合は開館し、翌平日休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
短縮を行う場合があります。
最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
にてお知らせします。





■夏季展 財団設立70周年記念
「翁(仮)」
会期: 2020年7月4日(土)~8月30日(日)
※展示替をいたします

室町時代に観阿弥・世阿弥父子が大成した能は、日本の代表的な古典芸能として海外でも高い評価をうけています。細川家では初代・細川幽斎(藤孝)を始め、歴代の当主が能の文化に心を寄せ、当主たちも自ら舞台に上がりました。そのため、細川家の拠点となった熊本や東京には、能装束・面・楽器や小道具など700点近い能楽コレクションが伝来しています。

能の原点ともいわれる「翁」は、翁面をかけることで演者は神になり、世の安泰を祈願して舞を舞う特別な演目です。本展では「翁」を中心に、能に登場する様々な神を装束や面を通して紹介します。併せて細川家と能の密接な関係を示す貴重な資料も展覧します。


■主な展示作品



重要美術品「翁」

室町時代(15世紀)

永青文庫蔵



「金地蝶撫子模様唐織」

江戸時代(19世紀前半)

永青文庫蔵




    >> プレスの方へ





●夏季展 財団設立70周年記念
翁(仮)
主 催

未定

開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日

毎週月曜日(但し祝日の場合は開館し、翌平日休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
短縮を行う場合があります。
最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
にてお知らせします。





■秋季展 財団設立70周年記念
永青文庫名品展
―没後50年“美術の殿様”
        細川護立コレクション―
会期: 2020年9月12日(土)~11月8日(日)
※展示替をいたします

2020年は、永青文庫の設立者である細川護立(1883~1970)の没後50年にあたります。護立は稀代のコレクターとして知られ、十代の頃から刀剣、白隠・仙厓などの禅画の蒐集を始め、近代絵画、東洋美術に至るまで、幅広くコレクションしました。このような護立の蒐集品は、当館の所蔵品を特徴づける重要な要素となっています。

本展では、菱田春草の「落葉」と「黒き猫」(いずれも重要文化財)をはじめとする近代日本画、刀剣、禅画など、護立が集めた名品を展示し、貴重な資料とともに、コレクションの軌跡をたどります。あわせて、2年にわたる修復を行った「細川澄元像」(重要文化財)を、修理後初公開します。


■主な展示作品



重要文化財「落葉」

菱田春草 明治42年(1909)

永青文庫蔵







細川護立(1883~1970)


重要文化財「黒き猫」

菱田春草 明治43年(1910)

永青文庫蔵


 




    >> プレスの方へ





●秋季展 財団設立70周年記念
永青文庫名品展
―没後50年“美術の殿様”細川護立コレクション―
主 催

未定

開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日

毎週月曜日(但し祝日の場合は開館し、翌平日休館)

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の
短縮を行う場合があります。
最新の情報は電話03-3941-0850(自動音声)やTwitter
にてお知らせします。





■HOME 過去の展覧会 TOP▲