「くりぃむしちゅーの歴史新発見 信長59通の手紙を解読せよ」 (2015.2.7)
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“くまモン”が再び来館しました (2014.6.27)
新指定のお知らせ (2013.2.28)
平成25年2月27日(水)に開催された国の文化審議会の答申により、永青文庫の所蔵品が国の重要文化財(美術工芸品)に指定されることになりました。 ・文化財名称:「細川家文書(二百六十六通)」 ・員数:11巻、23幅、2冊、180通 ・概要:熊本・細川家に伝来した文書群で、室町時代の武家文書の典型的な文書様式のものや、安土桃山時代の織田信長、豊臣秀吉らの書状が多数含まれている。とくに、信長文書は質量ともに圧巻といえる。歴史的な出来事である長篠の戦い、安土城普請、本能寺の変、関ヶ原の合戦直後の状況を伝えるものも含まれており、当時の緊迫した状況が窺われる史料として貴重である。 これにより永青文庫所蔵の指定品は、国宝8件、重要文化財32件となります。
“くまモン”が来館しました (2012.11.26)
文庫部(ふみくらぶ)スタンプラリーを行います (2012.10.2)
10月1日より、静嘉堂文庫美術館、東洋文庫ミュージアムと永青文庫の、東京都内の文庫と名のつく美術館3館で、「文庫部(ふみくらぶ)スタンプラリー」を行います。各館の受付で発行する「ふみくらぶカード」に、それぞれの館で通常料金にてご入館いただくとスタンプを捺印いたします。3館を全て廻っていただいて各館のスタンプが揃うと、お好きな館の展覧会に1回無料でご入館いただけます。この機会に、個人コレクションを基にした貴重な美術品や歴史資料を展示する“文庫美術館”を巡ってみてはいかがでしょう。カードのご利用を希望される方は、最初に訪れた館の受付にてお申し出ください。尚、各館とも展示替え期間がございますので、あらかじめホームページ等でご確認の上、お越しください。 静嘉堂文庫美術館 http://www.seikado.or.jp/index.html 東洋文庫ミュージアム http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/
「細川家の至宝 珠玉の永青文庫コレクション」記者発表会 (2009.11.20)
平成22年(2010)の4月から、永青文庫の所蔵品を中心とした、細川家の歴史と美術の展覧会「細川家の至宝 珠玉の永青文庫コレクション」 (会期:4月20日〜6月6日)が、東京国立博物館で行われます。 昨日、11月19日に、その記者発表会が東京・有楽町の外国人記者クラブで行われました。主催者側からのプレゼンテーションがひととおり行われた後、出席したマスコミ各社の精鋭の記者たちから、「永青文庫所蔵品のなかで細川護煕理事長はどの作品が一番好きか」や、「(永青文庫の設立者であり、今回、展覧会でスポットをあてる)細川護立の蒐集品にはどのような特徴があるか」などの質問が寄せられました。 ただいまその準備に向けて、永青文庫のスタッフは精力的に動き回っているところです。どうぞご期待下さい。
回遊式泉水庭園「新江戸川公園」との接続道、開通式 (2008.11.7)
永青文庫と、文京区の「新江戸川公園」との接続道が開通しました。 「新江戸川公園」は細川家下屋敷の庭園跡をそのまま公園にした回遊式泉水庭園です。 永青文庫と「新江戸川公園」は隣接していながら入り口は反対側にあり、これまで背中合わせになっていました。永青文庫と「新江戸川公園」をつなぐ接続道が開通したことで、二つの施設の行き来が非常に簡便になりました。 永青文庫で展覧会を鑑賞なさったあと、「新江戸川公園」の庭園を散策されるのはいかがでしょうか。 「新江戸川公園」のお問い合わせ: 文京区役所みどり公園課 〒112-8555 東京都文京区春日1‐16‐21 電話番号:03-5803-1252 ファックス:03-5803-1361 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kouen_annai_kuritukouen_kouen_shinedogawa.html
別館、オープン (2008.11.4)
このたび、永青文庫敷地内にある細川家17代護貞邸の改修工事が終わり、別館として一般公開することになりました。 建物は、吉田五十八の弟子で両国国技館、京都南座、日本美術院などを手がけた建築家・今里隆の設計による、1960年代住宅様式の代表作です。細川護貞(1912〜2005)は1950年から亡くなるまで永青文庫理事長を務め、細川家のコレクションを広く世に知らしめました。 現在永青文庫理事長の細川護熙は熊本県知事、総理大臣を歴任し、1998年に政界を引退してからは焼きもの、書、水墨、漆芸を手がけています。 永青文庫本館で美術品を鑑賞したあと、別館でゆっくりされてはいかがでしょうか。
熊本県立美術館永青文庫室「細川家と能楽」 (2008.9.19)
熊本県立美術館の永青文庫展示室で開館記念展「細川歴代の文と武と美」が催されています。 その第二部・第二期は「細川家と能楽」。この秋、東京の永青文庫と熊本とで、細川家伝来の能面、能装束の展示を行います。 熊本県立美術館では、能面・能装束・囃子道具・細川忠興らの書状など全58点で、豪華を極めた能の世界を御覧いただきます。 会期:2008年9月9日(火)〜11月3日(月・祝) 〈連絡先〉 熊本県立美術館 〒860-0008 熊本市二の丸2 TEL 096-352-2111 http://www.museum.pref.kumamoto.jp/
富山県水墨美術館「細川家700年―越中守伝来の名宝展」 (2008.9.19)
富山市内の富山県水墨美術館で「細川家700年―越中守伝来の名宝展」が開催されます。 「源氏物語図扇面貼交屏風」や「細川ガラシャ消息」、宮本武蔵「捫腹布袋図」など、細川家に伝来した絵画・工芸・茶道具の名品、約60点を展示します。 会期:2008年10月3日(金)〜11月9日(日) 〈連絡先〉 富山県水墨美術館 〒930-0887 富山市五福777番地 電話 076-431-3719 http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
「永青文庫所蔵品の出品される展覧会」 (2008.9.19)
高島屋日本橋店の8階の会場で開催の「江戸・東京の茶の湯 近代茶の湯の黎明」に当館所蔵の「唐物茶入 利休尻ふくら」が展示されます。 会期:2008年10月22日(水)〜11月4日(火) 〈連絡先〉 高島屋日本橋店 〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号 電話 03-3211-4111
静岡県三島市の佐野美術館で「東海道の名工たち 正宗から村正まで」が催されます。そこで展示される永青文庫所蔵の国宝「短刀 無銘正宗(名物包丁正宗) 付金梨地合口拵」は必見です。 会期:2008年11月8日(土)〜12月21日(日)
〈連絡先〉 佐野美術館 〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43 電話 055-975-7278 http://www.sanobi.or.jp/
熊本県立美術館本館に永青文庫常設展示室オープン (2008.4.11)
熊本県立美術館本館に永青文庫常設展示室がオープンします。永青文庫の所蔵品の一部を、細川家のゆかりの地、熊本で、常時、御観覧いただけることになりました。 開館記念の展覧会は「細川歴代の文と武と美」。国宝、重要文化財指定作品をはじめ、永青文庫自慢の作品が多数出品されます。 第1部では、開館を記念して永青文庫展示室だけでなく、本館2階展示室をも使った大規模な展覧会となります。美術品や古文書などによって、中世から熊本藩主を経て、現代にいたる細川家歴代の当主や女性たちの事跡が紹介されます。 第2部では、「大名調度の美」「能面能装束の美」「武具の美」等のテーマが設けられ、由緒ある茶道具や能面・能装束、刀剣・甲冑等の名品が出品されます。 会期:第1部 2008年4月25日(金)〜7月6日(日) 会期:第2部 2008年7月15日(火)〜12月24日(水) 〈連絡先〉 熊本県立美術館 〒860-0008 熊本市二の丸2 TEL 096-352-2111 http://www.museum.pref.kumamoto.jp/
「永青文庫所蔵品の出品される展覧会」 (2008.4.11)
目白台の永青文庫以外でも、当館の所蔵品を御覧いただけます。
京都文化博物館にて「源氏物語大展」が開催され、当館の細川幽斎筆源氏物語五十四冊と狩野晴川院養信筆の胡蝶船遊図が出品されます。 源氏物語千年を記念した展覧会です。 会期:2008年4月26日(土)〜6月8日(日)
〈連絡先〉 京都府京都文化博物館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉 TEL 075-222-0888 http://www.bunpaku.or.jp/
表千家北山会館「〜細川コレクション 永青文庫〜 茶道具名品展」 2008年3月1日(土)〜4月13日(日) (2008.3.26)
京都の表千家北山会館にて、永青文庫所蔵品より選りすぐった茶道具名品展が開催されています。 一休宗純墨蹟「七仏通戒偈」、「俊成卿 定家卿 一紙両筆懐紙」、 唐物茶入「利休尻ふくら」、千利休作「竹茶杓 銘 ゆがみ」および細川三斎筆添状、粉引茶碗「大高麗」など、千利休や細川三斎、そして細川家の茶風を偲ぶことのできる70点です。 会期:2008年3月1日(土)〜4月13日(日) 〈連絡先〉 表千家北山会館 〒603-8054 京都市北区上賀茂桜井町61番地 TEL075-724-8000(代表)