永青文庫美術館 EISEI-BUNKO MUSEUM
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■冬季展 熊本大学永青文庫研究センター設立10周年記念
 細川家と「天下泰平」―関ヶ原からの40年―」

会期:2017/12/9(土)
    〜2018/1/28(日)

未公開史料&新出文書を一挙大公開!

じつに200年間以上も継続した近世日本の長期平和。もし江戸時代に対外戦争が引き起こされ、また戦国時代のような内戦へと逆戻りしていたなら、日本とアジアの近代史はまったく違ったものになっていたことでしょう。世界史的に見ても稀な長期平和状態、すなわち「天下泰平」の世の中は、どのようにかたち作られ、維持されたのでしょうか。日本史研究の最大のテーマの一つです。

細川家二代忠興(1563〜1646)と三代忠利(1586〜1641)は、戦国の動乱から泰平へと歴史が動く、まさに日本史上の大転換の最前線にいました。本展では、豊臣秀吉の天下統一、関ケ原合戦、九州への転封・国づくり、島原天草一揆までを豊富な歴史資料によって展観し、江戸時代における「天下泰平」確立の秘密を探ります。

加えて、道家左近や築山兵庫など、忠興・忠利を支えた個性豊かな細川家臣の活躍ぶりも、昨年の熊本地震後に見出された新出文書等から読み解いていきます。

激動の時代から泰平の世に生きた細川家や地域の人々の生の声を、大名家随一の史料を通してご堪能ください。


熊本大学永青文庫研究センターとは

永青文庫は、熊本大学附属図書館に約5万8千点にも及ぶ歴史資料を寄託しています。そこには、室町幕府で要職を務めた細川家にかかわる文書や、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など天下人が細川家に発給した文書といった「御家の資料」、熊本藩を統治していた時代に蓄積された「藩庁資料」など、歴史を語るうえで欠かせない文書類が多数含まれています。永青文庫研究センターは、これらの資料の総合的な研究を通じて、当該資料に立脚した拠点的研究を組織し、また地域文化の振興に貢献することを目的として、2009年に熊本大学に設置されました。2018年4月には設立10年目を迎えます。

※詳しくは、永青文庫研究センターHP


■主な展示作品


1 細川三斎(忠興)像

乾英宗単賛

寛文10年(1670)


2 細川忠利像

沢庵宗彭賛

寛永21年(1644)





3 【重要文化財】島津龍伯血判起請文

天正16年(1588)8月27日

島津家の秀吉への従属には
細川幽斎と石田三成の仲介がカギ



4 細川忠興自筆書状

慶長5年(1600)8月1日

息子・忠利に徳川秀忠への奉公を命じる






5 細川忠興自筆書状

慶長20年(1615) 5月8日 申下刻

忠興の眼前で大坂落城!
その直後に自筆で忠利たちに第一報



6 細川忠利自筆達書

寛永11年(1634)2月17日

お殿様、百姓の権利を主張する






7 有馬之絵図

寛永15年(1638)

島原天草一揆の現場で描かれた
生々しい原城見取り図



8 陣太鼓

江戸時代前期

「島原陣所用」と伝わる






11 花車文蒔絵鞍

江戸時代中期


9 栗色革包紺糸射向紅威胴丸具足
(11代斉樹所用)

江戸時代後期

忠興考案!実用性を兼ね備えた三斎流具足






10 狩猟図 伝狩野山楽 桃山時代(17世紀)

織田有楽が再興した京都・正伝院の障壁画







12 雪華文蒔絵印籠

原羊遊斎

江戸時代後期


13 紫陽花象嵌蒔絵印籠

原羊遊斎

江戸時代後期


    1・2・12・13:永青文庫蔵
    3〜7:永青文庫蔵(熊本大学附属図書館寄託)
    8〜11:永青文庫蔵(熊本県立美術館寄託)

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●冬季展示 熊本大学永青文庫研究センター設立10周年記念
             細川家と「天下泰平」―関ヶ原からの
40年―
主 催

永青文庫、熊本大学永青文庫研究センター

協 

熊本大学附属図書館

入館料

一 般:800円(団体10名以上は700円)
シニア(70歳以上):600円(団体10名以上は500円)
大学・高校生:400円
中学生以下:無料
※障害者手帳をご提示の方およびその介助者(1名)は無料

開館時間 10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日

月曜日(但し1/8は開館し、翌日休館)、年末年始(12/25〜1/5)

交 通

・JR目白駅(「目白駅前」バス停)・副都心線雑司が谷駅(「鬼子母
神前」バス停)より、 都営バス「白61 新宿駅西口」行きにて
「目白台三丁目」下車徒歩5分。
・都電荒川線早稲田駅より徒歩10分。
・有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分。
・東西線早稲田駅(出口3a)より徒歩15分。







■平成29年度冬季展記念講演会

「天下泰平」の確立と細川家
日 時

2017年12月10日(日)14:00〜15:30

講 師 稲葉継陽 氏(熊本大学永青文庫研究センター長)
会 場 肥後細川庭園 松聲閣(東京都文京区目白台1-1-22)
※永青文庫に隣接。詳しくはこちら
定 員 40人(先着順)
参加費 1000円(友の会会員800円)※税込。当日現金でお支払いください。
申込方法 11/12(日)午前10:00より電話(03−3941−0850)にて先着順に受付



■ギャラリートーク

日 時

2017年12月9日(土)14時〜

話し手 後藤 典子 氏(熊本大学永青文庫研究センター研究員)
場 所 永青文庫4階展示室
参加費

無料(要入館料)、事前予約不要