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当館概要


平成20年度の展覧会

■過去の展覧会一覧


春季展 「細川のお姫さま 華やかなるプリンセス・ライフ」 会期:3月28日(金)〜6月22日(日)
終了いたしました

大名家においては、“表”とよばれる公的な空間に対し、“奥”は大名が家族と暮らす私的な空間でした。表の道具として武器・武具や書院の飾り道具などがあるのに対し、奥の道具には鑑賞用の絵画、書跡、衣服や装身具、身の周りを整える調度類がありました。嫁ぎ先に持参する華麗な蒔絵の婚礼調度などは、奥の道具の最たるものだといえるでしょう。

本展では、初代細川幽斎夫人が書いた和歌扇面、2代細川忠興夫人ガラシャ手製の袱紗、8代細川重賢夫人所持の厨子棚・書棚、14代細川護久夫人宏子の描いた風炉先屏風、16代細川護立長女敏子が嫁ぎ先に持参した雛人形一式(熊本県立美術館所蔵)など、女性の生活を彩る品々50点余りを展示します。

日本を代表する大名家のお姫さまたちは、どんな暮らしをしていたのでしょうか。緑豊かな目白台にある永青文庫は、細川家の下屋敷跡にあります。細川のお姫さまに会いに来ませんか。



前期展示:3月28日(金)〜5月6日(火)

後期展示:5月9日(金)〜6月22日(日)





こう姫像


細川ガラシャ筆花鳥図袱紗


細川護久夫人・宏子像


細川護立長女中島敏子所持内裏雛(熊本県立美術館所蔵)




桜九曜紋散唐草螺鈿料紙箱


葵紋散唐草蒔絵香道具




●主な展示作品
扇面和歌

初代細川幽斎夫人・麝香姫筆

前期展示

短冊和歌 2代細川忠興夫人・ガラシャ筆

前期展示

花鳥図袱紗 2代細川忠興夫人・ガラシャ筆

後期展示

桐鳳凰蒔絵厨子棚・書棚 8代細川重賢夫人・由婦姫所持

後期展示

10代細川斉茲5女・こう姫像  

 

細川慶前夫人・茂姫像

 

 

花鳥図風呂先屏風 14代細川護久夫人・宏子筆  
雛人形・雛道具
(中島敏子氏寄贈・熊本県立美術館所蔵)
16代細川護立長女・敏子所持 前期展示

「※所蔵は「16代細川護立長女・敏子所持 雛人形・雛道具」以外、永青文庫所蔵」




夏季展 「白隠とその弟子たち」 会期:6月28日(土)〜9月15日(月・祝)
終了いたしました

臨済宗中興の祖と讃えられる江戸時代中期の禅僧、白隠慧鶴(1685〜1768)は、数多くの書画を遺していることでも知られています。 大胆な筆遣いは見る者を感嘆させると同時に厳しさを秘め、ほのぼのとした味わいの戯画は一方でどこか教えさとすような謎めいたものがあります。
このような白隠の書画は、生きることの意味や禅への関心のみならず、アートとして見る現代的な視点も相俟って、いま、老若を超えた多くの人に注目されるようになっています。
そしてまた、弟子たちも白隠を継いで、書画を通じて人々に語りかける営みを続けました。

本展では、白隠とその弟子の東嶺円慈(1721〜92)、遂翁元盧(1717〜1789)の書画、52点を、前期・後期に分けて展示します。尚、永青文庫の設立者である細川家16代、細川護立(1883〜1970)と白隠との関わりを紹介するコーナー展示も設けます。御高覧いただければ、幸いです。



前期展示:6月28日(土)〜8月3日(日)

後期展示:8月5日(火)〜9月15日(月・祝)



遂翁・地蔵菩薩図


遂翁・白隠像


白隠・自画像




白隠・大燈国師像


白隠・蓮池観音図


遂翁・蛤蜊観音図




遂翁・一円相


白隠・一円相




●主な展示作品
自画像

白隠慧鶴筆 江戸時代中期

 

蓮池観音図 白隠慧鶴筆 江戸時代中期

前期展示

蛤蜊観音図 遂翁元盧筆 江戸時代中期 前期展示
大燈国師像 白隠慧鶴筆 江戸時代中期

後期展示

郭公孤猿図 白隠慧鶴筆 江戸時代中期

後期展示

一円相 白隠慧鶴筆 江戸時代中期

後期展示

東嶺円慈賛 山水図

白隠慧鶴筆 江戸時代中期

前期展示

一円相 東嶺円慈筆 江戸時代中期 後期展示
白隠慧鶴像 遂翁元盧筆 江戸時代中期  
地蔵菩薩図 遂翁元盧筆 江戸時代中期 前期展示



秋季展 「細川家の能面・能装束」 会期:9月23日(火・祝)〜12月25日(木)
終了いたしました

室町時代に観阿弥(かんあみ)・世阿弥(ぜあみ)父子により大成された能は、江戸時代に入ると幕府の式楽(しきがく)に定められ、大名にとって必須の教養となりました。細川家においても初代藤孝(ふじたか)(幽斎(ゆうさい)、1534〜1610)が太鼓の名手であったのを始め、近代に至るまでの歴代は能への造詣が大変深く、演能記録や自筆の謡本(うたいぼん)などの資料が伝えられています。
今日残る面(おもて)や装束などのコレクションも、こうした長い歴史のなかで蒐集され、実際に使用されてきました。それらは大大名細川家にふさわしい優品ぞろいであることはよく知られています。

本展では、細川家に伝来する能面122面から52面を選び、装束、楽器、小道具とともに展示します。様々な表情をもつ面の魅力と、優雅で格調高い能の世界を堪能してください。展示総点数94点、どれも逸品ばかりなので御高覧いただければ幸いです。


前期展示:9月23日(火・祝)〜11月9日(日)

後期展示:11月11日(火)〜12月25日(木)





翁(白色尉) 金泥書「日光作 満昆(花押)」( 重要美術品)



小面




般若 漆書「順慶(花押)」、「せんまつ」 (重要美術品)


大飛出 焼印「天下一友閑」



段に亀甲打板桐模様厚板

 



色紙忍蒔絵小鼓胴



●主な展示作品
翁(白色尉) 金泥書「日光作 満昆(花押)」(重要美術品)

室町時代 16世紀

後期展示

小面 江戸時代 18世紀

前期展示

般若 漆書「順慶(花押)」、「せんまつ」(重要美術品) 室町時代 16世紀 後期展示
大飛出 焼印「天下一友閑」 江戸時代 17世紀

前期展示

段に亀甲打板桐模様厚板 江戸時代 19世紀

後期展示

段に秋草小花模様縫箔 江戸時代 18世紀

前期展示

色紙忍蒔絵小鼓胴

江戸時代 17世紀

後期展示





冬季展 「源氏千年と物語絵」 会期:平成21年1月10日(土)〜3月15日(日)
終了いたしました

紫式部の手によって『源氏物語』が書かれてから千年、この間、物語は多くの人々を魅了してきました。
『源氏物語』を頂点とする千年規模の歴史を持った物語は、ほかにも『伊勢物語』や、『平家物語』『太平記』などの軍記物語までありますが、書かれたその当時だけではなく、のちの時代の人々に愛されていまに伝わっているのです。

本展では、『源氏物語』や『伊勢物語』『平家物語』『太平記』の名場面に取材した絵画や工芸作品に加え、重要文化財「長谷雄草紙(はせおぞうし)」や「秋夜長物語絵巻(あきのよのながものがたりえまき)」、「北野天神縁起絵巻」などの絵巻を展示し、親しみやすく物語の世界をご紹介いたします。

特に重要文化財「長谷雄草紙」は修復後初公開、展示は5年ぶりとなります。絵巻はすべて期間中、巻替えを行って全場面を展示する予定ですので、この機会に全巻をご鑑賞いただければ幸いです。





細川幽斎筆 源氏物語(紅白梅蒔絵箪笥入)

  

住吉弘定筆 源氏図(藤裏葉)


住吉弘定筆 源氏図(子日遊)



絵入平家物語



伊勢物語歌かるた




長谷雄草紙(重要文化財)


●主な展示作品
細川幽斎筆 源氏物語(紅白梅蒔絵箪笥入)

桃山時代

住吉弘定筆 源氏物語子日遊・藤裏葉図 江戸時代
絵入平家物語 江戸時代
伊勢物語歌かるた 江戸時代
絵入太平記 江戸時代
長谷雄草紙(重要文化財) 鎌倉時代
秋夜長物語絵巻 室町時代
北野天神縁起絵巻

室町時代

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