永青文庫美術館  EISEI-BUNKO MUSEUM
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●別館のご案内
漢籍や洋書など、所蔵する書籍の一部をご紹介しています。
休憩スペースとしてもご利用ください。
開館時間 11:30~16:00(入館は15:30まで)
入館料 300円(セルフサービスのお飲み物込み)
※本館ご利用の方に限ります。

クラウドファンディング「文化財修理プロジェクト」第2弾は、目標達成いたしました。
最終的に650名を超える方から、11,503,000円のご支援を頂きました。
皆様、たくさんの応援を本当にありがとうございました。
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クラウドファンディング「文化財修理プロジェクト」第1弾は、目標達成いたしました。
最終的に943名の方から、14,755,000円のご支援を頂きました。 応援してくださった皆様、すべての方々に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
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■秋季展 熊本大学永青文庫研究センター設立15周年記念
「信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―」

会期:2024年10月5日(土)
~12月1日(日)


戦国乱世を駆け抜けた武将・織田信長(1534~82)。永青文庫が所蔵する細川家伝来の信長の手紙59通は重要文化財に指定されていますが、これほどの数が一か所にまとまって伝わる例は他にはなく、直筆であることが確実な唯一の手紙をも含む点で、質量ともに突出したコレクションといえます。2022年には永青文庫で新たに信長の手紙が1通発見され、コレクションはあわせて60通となりました。

本展では、この全60通の珠玉の文書から、室町幕府の滅亡、一向一揆との死闘、長篠合戦、荒木村重謀反、明智光秀による本能寺の変など、信長の激動の10年間を、配下の細川藤孝(1534~1610)らの動向とともに丁寧に読み解きます。革新的、破天荒、残虐、超人といった現代の多くの人が抱く信長のイメージは真実なのか——。永青文庫の歴史資料から真の信長像に迫ります。



■主な展示作品



「織田信長書状」 細川藤孝宛
(元亀3年〈1572〉)8月15日





重要文化財「織田信長自筆感状」 細川忠興宛
(天正5年〈1577〉)10月2日




 


伝田代等有筆 「細川幽斎(藤孝)像」
江戸時代(17世紀)

 


熊本県指定重要文化財「紅糸威腹巻」(伝細川藤孝所用) 安土桃山時代(16世紀)
熊本県立美術館寄託




 


「蘭奢待」

 


国宝「柏木菟螺鈿鞍」
鎌倉時代(13世紀)





重要文化財「明智光秀覚条々」 細川藤孝・忠興宛
(天正10年〈1582〉)6月9日



※すべて永青文庫蔵

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●秋季展 信長の手紙 ―珠玉の60通大公開―
入館料 一 般:1000円
シニア(70歳以上):800円
大学・高校生:500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日

月曜日(ただし10/14・11/4は開館し、10/15・11/5は休館)

※状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。最新の情報はX(旧Twitter)またはこちら(PC)(Mobile)にてお知らせします。
※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。
※当館の感染症予防対策については、こちらをご覧ください。




■記念講演会 信長・藤孝・光秀―「室町幕府の滅亡」と「本能寺の変」―
 定員に達したため、受付を終了いたしました。

講 師

稲葉 継陽 氏(熊本大学永青文庫研究センター長)

日 時

2024年11月2日(土)13:30~15:00

会 場 日本女子大学 新泉山館(しんせんざんかん)1階 大会議室
(東京都文京区目白台1-19-10)
アクセスはこちら
定 員 120名(先着順。定員に達し次第、受付を終了。)
参加費 1000円(年間パスポート会員、大学・高校生500円)
※税込。当日現金でお支払いください。

※イベントは状況により、変更・中止となる場合がございます。